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Our Story

環境にやさしい自然素材を使用して、地球温暖化に配慮。
現代写真家の作品を日本の伝統的な扇子にプリントするというコンセプトは、伝統的な芸術形式を現代の技術と組み合わせて新しくユニークなものを生み出す方法を示す興味深い例です。
このコンセプトは、現代のデジタル写真家の作品を伝統的な扇子にプリントすることで、日本の伝統的な職人技と現代的なデジタル芸術表現を融合させ、過去と現在の間に架け橋を生み出します。
これは、新しい観客に日本の伝統工芸を紹介する手段としても機能すると同時に、現代アーティストが自分の作品を発表するための新しいプラットフォームも提供します。
このコンセプトを通じて、扇子は現代のデジタル写真家が自分のビジョンと創造性を表現するためのキャンバスとなり、同時に何世代にもわたって受け継がれてきた伝統と技術を尊重します。
この伝統的な要素と現代的な要素の融合は、日本文化の豊かな歴史と、ダイナミックで常に変化する現代デジタル写真の世界の両方を語る、新しくてエキサイティングな芸術の形式を生み出すでしょう。

鈴木秀総のデジタル写真を伝統的な京扇子にプリントすることは、視覚的にも文化的にも意義深い方法で、日本の伝統的な職人技と現代アートを融合させるユニークな機会を提供します。
これは日本の伝統工芸の進化における新たな章であり、日本の芸術と文化の不朽の美しさと創造性の証です。

京扇子とは

「京扇子」とは、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。「京扇子」の名称は京都扇子団扇商工協同組合が有し、組合員だけが使用できるものです。

扇子ができ上がるまでには、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、それぞれが分業になっており、職人さんたちが腕をふるっています。

1200年の歴史を持ち、文化や美意識を取り入れてきた京扇子は、今では現代のファッション性を兼ね備えており、日本人の暮らしに涼と彩りを添えています。


<鈴木秀総プロフィール>

徳島県徳島市生まれ、静岡県浜松市にて育つ。幼少期より絵画に親しみ、2013年にデジタルフォトグラフィによる創作を開始する。
1991年よりヘアスタイリストとして活躍し、現在は愛知県豊橋市にて美容室lietratte'を経営しながら、写真を通じて絵画のように編集して日本らしい情緒を表現する。
National GeographicやLensCultureなどの写真サイトで高い評価を得て、海外を中心にインターネットメディアで人気が拡大。
2016年には150年を超える歴史を持つフランスの美術団体・フランス国民美術協会がパリ・カルーゼル・デュ・ルーブルで開催するサロン展に招待され、金賞を受賞、2017年にはルクセンブルグ美術館から芸術功労賞受賞するなど、写真界のみならず美術界でも注目を集めている。

フランス国民美術協会は、フランス美術史をつくり、守り上げた歴史ある5団体のうちの一つ。 同協会は150年以上の歴史を誇り、長きにわたりフランス美術の中核を支え続け、歴代大統領が後援として名を連ねる由緒ある団体です。

歴代会員にはマルク・シャガール、クロード・モネ、エドゥアール・マネ、オーギュスト・ロダン、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ルノワール、黒田清輝、藤田嗣治、横山大観らそうそうたるアーティストが名を連ねています。

Access

Toyohashi city (lietratte')